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健康診断での超音波検査のメリット

人の耳には聞こえない周波数の超音波を使って行う超音波検査は、痛みもなく身体への影響もないため繰り返し利用できる検査方法です。健康診断では、見えない身体の中を高精度で調べることが出来るため病気の早期発見に役立っています。エコー検査とも呼ばれる超音波検査は、腹部や頚動脈、甲状腺や乳腺などの女性にぜひ検査してほしい部分、心臓や下肢動脈と静脈の検査によく使われます。健康診断で一般的に取り入れられるようになった超音波検査ですが、人間ドックの検査内容によってはオプション扱いで費用が別にかかる場合もあります。

けれども、体の外から内部の状態を目で見て確認できる超音波検査は、医療関係者でない人でも診断結果がはっきりとわかるため安心できます。万が一異常が発見された場合でも、近年ますます高性能になってきたエコー検査のみで診断がつき、即座に対処することもできる場合もあります。超音波は空気を通さないため、検査の時には必ず身体と機械の間をつないで密着度を上げるためのゼリーを塗布します。時間が経つと冷えてきますが、検査には必ず必要なものですので我慢しどころと言えますが、夏場の方が検査を受けやすいかもしれません。

妊婦の方は腹部エコーで初めて赤ちゃんの姿を見たという方も多いと思いますが、ゼリーの冷たさが赤ちゃんに影響することはありません。むしろ、妊婦健診にも用いられている超音波検査は非常に安心で安全性の高い検査だと言えるでしょう。

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